老醜という言葉

ママンせつこ

ママンせつこです

今年のお盆も終わりました

人の流れも元の状態に返りつつあるように少しずつ日常を取り戻して

 

ライオンズゲートが開く今年は例年になく

諸々の体験?を

した気がします

年を重ねるという事

歩んで来た年月、日々が、今の自分の姿となって

目の前に立っている

昔から、好々爺という言葉がある!男性に向けての言葉ですよね!?

女性に向けてのそんな言葉は?あるのかしら?

この年までの自分は?

そして今の自分は?

すべての姿が日常の所作に現れる

普通に自然に

隠すこともできずにいとも簡単に

 

お盆が過ぎて彼岸の方々を送り静かになった今

何故だか「老醜」という言葉が頭の中入ってきた

今までの人生を如何に過ごしてきたか!?

隠しようもなく自然に日々の姿として

自分自身が気が付かない日常の会話に動作に

 

菩薩様のお顔のように年と共になるものなるものだと

勝手に想像していた

浅はかに自分

年齢を重ね、その年までの過ごしてきた自分自身の日々を

今、人の前で自然に現している

日常の自分の姿って自分でみることはできないです

 

昔の人は目の前に立っている方が自分の合わせ鏡だと

素敵な穏やかな人

私も穏やかで素敵な人

修羅の気配の人

私も修羅の気配をため込んでいる

 

老醜

という言葉で自分自身を見つめる

良い時間をいただいたと

とても良いお盆になりました